頭悪い奴がブログを書くとこうなる

頭悪い奴がブログを書きます

頭悪い奴が風俗(ry ACT3 「迷宮」

💛始めに💛

 

 今回も(?)このブログを手に取っていただきありがとうございます。前回の冒頭を越すイベントが今後の人生で起きない気がするので今後はバイブを拾う程ぶっとんだ展開を期待しないでください。ついでに言うと今回は風俗とは少し違う店となっております。

 

 

♥序章の序章♥ えっちな店は突然に (飛ばしてよし)

 なんやかんや前回のブログの反響が良かった南羽少年、一応の動画投稿者なのに最早動画を待つ人よりも風俗レポを待つ人の方が圧倒的に多い始末である。こっちもちゃんと文の書き方とかに慣れて良いものを執筆出来るようにしたい。

 ともかく風俗に行くのは楽しい。まだ二回しか行った事は無いがレポを書く故僕以外にも楽しめる人がいる以上なるべくは続けてみたい趣味だ。ただお金はない。年に給料10万行くかの不定期バイトマンに風俗にホイホイ行ける余裕なんてないのだ。

 故に僕は「質」より「面白さ」と「安さ」を重視した風俗を探す事にする。僕は性欲が強いのでその気になれば誰でも抱けるし、どうせならインパクトの強い所に行けばブログにもしやすい。それに熟女風俗やデブ専風俗は相場が安く、そういった所に目を向けてみたくもなった。

 いつの間にかそうやって風俗について調べるのが凄く楽しくなってしまい、いつのまにかシコる度にネットサーフィンで風俗について調べるようになってきた。だが風俗について調べるという事は同時に「風俗に行きたい気持ちを呼び覚ます」事にも繋がるのだ。

 やはり風俗に行きたい。人の温もりも欲しいし性欲も直ぐに溜まるのであわよくば月一で行きたい。だが予算はない。ここで僕はホテル代のかからないピンサロに目を付ける。

 だが残念ながら地元や定期の通う場所によさげな所はない。自分が見てきた街並みを思い出しても、思えば今まで特にそういったいやらしい店が隠れている雰囲気を感じた事は無かった。

 だが少し思い出した事があった。前に東京に行った時は凄いえっちなサービスを受けれそうなマッサージ店が定期的に見られた。これだ。マッサージ店を探してみよう。

 流石に風俗程の予算は取られないだろうしホテルを使う必要もなし。「マッサージ店」の名前で出店している以上風俗より街に溶け込みやすいだろうから多分地元でもある。というか言われてみれば気にしてなかっただけでそれなりにあった気もしてくる。

 名称は「メンズエステ」でいいらしい。地元から行けそうな距離のメンズエステを調べると...

 

  思いの外多くヒットした。

 

 おう、マジか。こんなにヒットすんのかお前。びっくり。

 しっかりまとめたれたページがあったので目を通してみると頑張れば行ける距離になんと

 

 2000円で入れる店が

 

 お試しコースらしいがマジか、これマジなのかお前。おったまげである。これはもう行くしかあるまい。

 でも悲しい事に所持金は就活生故に非常用に下ろしておいた5000円程、それを抜いたら一銭も残らない。更にここから色々あって4000円が消えていた。

 これはもうアレだ。仕方ないので手元の物を売ろう。そう決心した。

 学校に行く予定があったのだが、その近くの中古ゲームを取り扱う店でイヤホンが安くなっている。それも欲しいのだ。不本意だがその店で手元のゲーム数本を売ってしまおう。Switchのならデータは本体に残るから売っても後からなんとか出来る。

 そんな訳で僕の尊いARMSとマリカが死んだ。得た金額は6200円、まあこれなら悪くは無いだろう。さようならARMSとマリカ。多分そのうち買うけど。

 この店で一生に値下げで1000円のイヤホンも購入。一応それなりのブランドの物の筈なのに使ってみるとだいぶ性能がしょっぱい。本来2000円で売られてた筈なのに心無しかGALAXY8の初期装備イヤホンより性能が悪いような... まあそれでもマシなのだ。イヤホンについては前回を見て欲しい。

 と、ここで何となくスマホを弄っていて気づいた事がある。折角出先に来て予算も得たのでこの付近のメンズエステを見てみるのは...?

 早速Googleで検索をかける。するとなんと

 

 この付近にも2000円の店が

 

 これはウッヒョッヒョイなので早速詳細を見てみる。見てみると大変な事が起こった。

 

 なんと、殆どHPの内容が先程述べた地元から行ける店と同じなのである。

 どうなっているのだろう、チェーン店なら名前が同じ筈、なのに名前はしっかり違う。最寄り駅も違う。だが更に驚愕の事実が襲う。

 この店の嬢の詳細を押すと

 

 これまた地元付近の店のHPに飛ばされてしまうのだ。

 

 おかしい。これはおかしい。どうなってるんだ。運営ガバガバかオイ。

 流石にHPがあそこまで似ている以上無関係な訳もないのか。だとしても流石に嬢の詳細から他の店に飛ぶなんて事はありえるのか... あとHPの作りがどことなくわるい。

 色々と混乱してきたが地元付近の店と合わせてある程度の情報は得られた。

 まず、ここは多分アジアンエステという奴だ。アジア系のお姉さんがえっちな事をしてくれるエステ。やったぜ。多分HPの日本語がたまに怪しいのも日本人経営じゃないからだろう。

 そして駅についたら電話をしろとHPに書いてある。つまり駅から誘導されるという事だろう。この方式は初めてだ。まあデリへル以外も初めてなんだけど。

 この曖昧さを抱えたままノープランで店に行ってもいいのか、そもそも今日は店に行く前提で出かけてきていないので髭すら剃っていない。これはもうTwitterアンケでもするか。

 行くべきか行かないべきか、五分のアンケートを実施。どうせ反響も無いし二票行けに入ったら行くかと思った矢先本当に二票入ってしまう。怖気付いてやはり四票来たらにしようと呟こうとした時点で既に四票行けに入っていた。なんてこった。

 そんな訳で僕の唐突に決まった初めてのえっちなマッサージ店計画が始まったのである。

 

 ♥余談♥ 道中(飛ばしてよし)

 今回行く店の待ち合わせ場所は僕が通う学校の最寄り駅とは違う駅だった。僕は就活生、卒業を控えていてそろそろ今行っている学校にも通わなくなる身だ。故に今回の待ち合わせの駅に歩きで行ってみる事にした。これを逃したらおそらくこの付近に寄るタイミングも殆ど無いだろうし、折角なので楽しんでおこうと一駅跨ぐそこそこ大きな散歩である。

 途中でエログッズを扱う書店を見つけたがちんちん増強剤の安い奴は残念ながら不在、悲しいなぁ。

 道中にドラッグストアがやたら多かったのでそこも寄ってみるがあまり良いものは見つからなかった。やはり地元で買える飴ちゃんが一番手軽だ。ただそのドラッグストアの一つが普通に薬品売り場にTENGAとペペローションを置いていて驚いた。

 予算は無いがSuicaにはある程度の資金が入っている為コンビニでなら多少の買い物が出来た。最低限の身だしなみとして口臭ケアをしようと安売りしていたガムを買い空腹を凌げるようにおにぎり一つを買う。味は梅、コンビニのおにぎりは異常に美味い。

 本当は余裕のあるSuicaだとしても変に予算を削りたくないのだが、性欲より前に空腹が来てしまうのは嫌だったので最低限腹を膨らませておきたかったのだ。同じ理由で日常でムラムラして他の事が頭に入らないのも嫌なので、僕は食欲、性欲、睡眠欲は可能な限り常に満たそうとしている。故に昼寝も多く一日に何度もシコっている。それでも一日の中で「お腹空いた事しか考えずに終わった」とか「眠気しか感じずに終わった」なんて事になるよりは余程いいと思う。

 そんな中途半端な田舎道でのささやかなイベントを終えて、目的の駅に着く。体力も無いのに一駅跨ぐ散歩をしたので正直結構疲れていた。だがそれ故にマッサージはよく染みてくれるだろう。そう信じたい。

 

♥序章♥ 迷宮入り

 

 目的地にも着いたのでうんことちょっとした詮索をして店に電話する。正直不安だ。でも電話をしなければ進まないのだ。

 電話をかけると日本人ではなさそうな女性の声が聞こえる。「はいナンチャラカンチャラ」

 

 おう、既にわからん

 

 多分あっちの言語の挨拶かなんかだろう。すまない嬢よ、わからない。マジですまん。まあとにかく会話してみる。

 

僕「すいません2000円のコースを頼みたいのですが」

嬢「??????はい????」

僕「????????????」

 

 いかん、これ注文方法を間違えたのか。いやどうすんのこの空気。

 

僕「すいません今僕駅にいるんですけどどうすればよろしいんでしょうか...」

嬢「少々お待ちください(ガチャ)」

 

 き、きれてもうた...

 いやアレだ。多分駅まで来てくれるのだろう。にしてもお互いの服装とか伝えてないけどわかるのかこれ... まあとにかく待ってみる。

 

 10分経っても進展なしである。

 うーん、これは腹をくくるしかないな。軽くトラウマになってしまったしかけ直すのも気まずい気がするが再度電話してみる。

 

僕「すいませんさっき電話した者ですがどうすればいいですか」

嬢「○○銀行の裏に行ってください。」

僕「わかりました。」

 

 凄く辛い事にこの銀行名が聞き取れない。嬢があまり日本語慣れしてない事もあるのだが、それ以前に僕が銀行にあまり世話になっていない。尚且つここら辺の人間ではないのでここら辺の銀行の名前が全くわからない。これはもう非常に辛い所だ。

 だが銀行なんてそんないっぱいあるもんじゃない。とりあえず銀行に行こう。Googleマップを開いて銀行と打つ。その考えが甘かった

 

 こ こ ら 辺 銀 行 ま み れ

 

えぇ... こんないらへんやろ銀行... だが仕方ない。HPの駅から○○分と参照していい感じそうな銀行を探り出す。そしてたどり着く。この「裏」というのがよくわからないのだがとにかく着いたので再度電話してみる。

 

僕「すいませんさっき電話したものですが○○銀行でいいですかね?」

嬢「○○金庫ですね」

 

 ウッ...ウッ... なんて出来こないなんだ俺は... 罪悪感と気まずさでどんどん電話がしづらくなっていくし体力も削れていく。そうか金庫か。銀行じゃないのか。思い浮かばなかった...

 

 って○○金庫駅の指定した場所の反対やんけ!!!!!!!

 なんで指定こっちにしたんすか...

 しかも遠い。駅から○○分の倍以上ある。仕方ないので歩いていくが外も暗くなってきてかなり疲れてくる。つらい。それでも金庫前にたどり着き電話をかける。

 

僕「すいません金庫裏に着いたんですけど」

嬢「そこの駐輪場の右に関係者以外立ち入り禁止の書かれた入口があります」

 

 馬鹿な、駐輪場なんてないぞ。でも確かにあるのだろう。関係者以外立ち入り禁止という印を見つければこちらの物だ。そう思い安直に空返事をしてしまう。

 

僕「わかりました」

嬢「そこで○○番を押してください」

 

 ????????????

 お、おいまてどういう事だ。まさかビル的な建物?? それかマンションか何かなのか????? 困惑しつつも探すしかないので電話を切ってしまう。これ以上話しても情報が得られない気がしてきたというのもあるが、なんか申し訳なくなってきてしまったのだ。

 僕の滑舌が悪いのもあってこちらからの通話もきっと殆ど伝わっていない。なるべくこれ以上店に負担はかけたくなかったのだ。

 だが現実は残酷、全く見つからない。周りは真っ暗、体は疲労して汗もかいてくる。これはもう駄目だ。仕方ないのでまた電話だ。

 

僕「すいませんさっき電話したものですが」

店員「はい」

 

 あっ、人変わった。なんかお兄さんになった。心折れちゃったのかな... 悪い事しちゃった...

 でも僕の事は伝わってないようだ。とりあえずまた場所について聞く。

 

僕「○○金庫にいるのですがここからどうすれば」

店「????」

僕「?????????」

 

え、ここの金庫の付近じゃないの??

 

店「では駅付近のスーパー○○の裏に行ってください」

僕「わかりました」

 

 戻るのか...

 いやこれまた駅地点にリスポーンして1から案内とかじゃないよね?? だとしたら時間がまたかかるし帰りが遅くなりそうだな... でもここまで来たらやるしかない。重たい体を引きずり駅まで舞い戻り、目的地のスーパーに到達する。そして再度電話。

 

僕「すいませんスーパー着きました」

店「ではそこの○○号室に行ってください」

 

 スーパーに○○号室????

 いや確かにここは大きな建物で1階のスーパーの他にも色々な施設が混合されている。だがそれでも○○号室なんて物はなさそうだし、そもそも階数が噛み合わない。どうなっているんだ...?

 裏と言われてはいるけどこのスーパーは正面から入って中を貫通して裏に行く感じで、その裏にも怪しげな所はない。

 とりあえず色々調べてみると、「関係者以外立ち入り禁止」の文字が。この際入る。さっき入れと指定されたし入ってしまう。

 中に入ると非常口のようだった。だがそれはスーパーの非常口ではなく、「この建物に混合されたマンションの非常口」だった。

 

 えっ、マンション混合???

 

 ま、まさかそんなマンションが実在するなんて... 色々な店が混合された建物の中に更にマンションがあるなんて外見から予想できなかった...

 残念ながらこの非常口からは入れそうにない。というかここは入っちゃまずかったんだね防犯カメラ映っちゃったけどどうすんだこれ。

 非常口を出てもう一度周りを探す。建物の中には繋がる道が無かった。が、外を見ているとようやくマンションの入口らしい物を発見した。関係者以外立ち入り禁止も書かれている。ようやくゴールか...

 階の頭数も当たっている。体は既にぐったりだが早足でエレベーターに乗ると指定された部屋に登って行った。

 

 ♥実戦♥ 初めてのえっちなマッサージ

 

  この手の店に慣れていないから初めて知ったが、どうやらこの店はマンションの中でえっちなマッサージ店をやっているらしい。なるほど、こういう店が店の場所をHPに載せないのはこういう理由なのか... 

 外から見た感じは本当に普通の部屋で凄く心配になったがそこはかとなくマッサージ店っぽいライトの色合いの光が窓からうっすらと見える。大丈夫だろう。意を決してインターホンを押す。

 出てきたのはアジア系の綺麗なお姉さんだった。ピチピチギャル程若い感じもしないしそんなモデル程美人という訳でもないのだが、結構な美人さんだ。やったぜ。マジでやったぜ。

 直ぐに剥げるような薄い服を着ている。上がってみると突き当たりは閉鎖されていて、右と左に部屋がある。その右奥にもう1つドアがあるのだが右のドアが閉まっていたのでその時は見えなかった。人の気配も嬢の他には無い。

 空いていた右の部屋に入り、お姉さんがコースを見せてくる。コースを見るとなんと

 

 2000円コースがない。

 

 おいおいおい待て待て待てホームページにはあったやんけとホームページを見せつけるがそんな物はないと言う感じの顔。なんてこった。

 普通ならここで文句を言うだの説得をするだのの択もある。あるのだがこの環境ではそれを潰されてしまう。何故なら

 

 相手に日本語が通じないのである

 

 そう、通じないのである。これはここに来るまでのさまよった一時間で既に痛感している。現にこの嬢、コースの相談も日本語を発しない、多分英語あたりだろう。そこら辺の言語で交渉をしてくるのだ。

 まさか2000円コースが無いなんて... お試しと書いてあったんだし僕も初見なのでいいじゃないか。思っていてもそれを伝える事は出来ない。この場で怒れる程の人間でもない。だとするとどうするか...

 まずは最安値を確認、7000円だ。正直断りたくもあるので財布を広げて7000円なかったらそれを言い訳に離脱できる。財布を開く。

 ...うん、まああるよね。7000円。

 逆に言えば7000円ちょっとしかない。だがだから見逃してくれという交渉が通せない。腹をくくるしかないか... というかそもそもあんなに苦労して何も出来ずに帰るのも解せないのだ。レビューを待ってくれているTwitterのFFの為にもやってのけるしか道はない。

 そんな訳で無けなしの7000円をポンと出す。嬢は1万円くらいのコースを勧めてくるがそんな予算ない。僕だって出来るならやりたいんだよそんなん!!!!!!!

 嬢は店の本部?のような場所にLINEみたいなアプリで連絡を送る。LINEみたいだけどなんか微妙に画面が違う。なんじゃろこれ...

 眺めているとそのアプリの文面に書かれた「no sex」の文字を見せられる。まあマッサージ店だし流石にそこまでやらせてくれるとは思っていなかったし頷く。キスとかは出来ればしたいけどなぁ...

 そんなこんなでマッサージが開始する。服を脱ぎパン一になる。そのパンツを剥がれる。薬なしでもビックバンなちんぽを見てウフフってなる嬢。美人だ...

 僕が寝そべるとまず嬢はちんぽにローションを塗って

 

初手から手コキかよ!!!!!

 

 いや、嬉しいよ。こんな綺麗なお姉さんに手コキとか夢のようだけどなんかこう... てっきりマッサージ店だしパンツ履いたままマッサージ開始して徐々に股間に手が伸びて行って終盤に近付くにつれてお触りのえっち度が上がってくもんかと...

 まさかの最初からクライマックスじゃん。前戯とかないのかこれじゃオナクラじゃん。一応えっちなマッサージ店は手コキによるフィニッシュがアリかナシか店によって違うようなのだが初手から来るのは予想外だったぞ。

 そして服を脱ぎ始める嬢、それも最初から行くのね。最早ただの風俗やんけ。嬉しいけどさぁ... そしておっぱい結構でかいぞやったぜ。

 まあ予想とは違えど気持ちいい。いや基本オナホと自分の手でしかイケナイ太陽なのでイく気配はないのだが、真剣にちんぽを見つめながらぬちょぬちょしてくれる嬢と時々目が合うと、なんとも言わない幸せに包まれる。うーん、えっちというより幸せだこれは。毎日でも通いたい。

 おっぱいも触ったりできる。何故かちょっと硬い部分あったけど。おまんこも少しなぞるくらいなら許された。ちょっとチクチクするくらいの毛の映え具合のおまんこはなんかあまり臭くなかった。

 そんな感じで色んな体位で手コキされながら色々する訳だが、残念ながらキスはさせてくれなかった。多分風俗のように消毒とかされなかったので、粘膜と触れるのはまずいという事だろう。こんな美人さんとキスしたかったなぁ... 同様手マンも拒否された。

 嬢が手コキに疲れてないか心配していると、嬢から提案があった。その内容は

 

 お店に内緒にしてくれるなら本番をしてもいいよ

 というものだった。

 

 

おいちょっとお前今なんて言ったお前!!!!!!!

 

 え、まさかの嬢からの本番の提案!? そんな事あるの!? 思わず頷くとベッドからコンドームを取り出す。いや準備万端やんけ実は店も知ってる実質セットのオプションだろこれ...

 しかも追加料金なし。この女やるぞ。好きだ。もしかして僕のイケメンっぷり(笑)におまけしてくれたのだろうか。それだと嬉しい。というかこんなにもよくしてくれるならやはり敬意を持ってせめて髪くらい整えてきたかった... また来ようかなここ...

 そんな訳でとりあえず挿入。なのだが僕が下手すぎて全然出来ない。いやだって男が地雷だから基本男が映るエロいもん見ないからあんま体位とかやりかたわかんないんだよ僕...

 そして突然痛いと行ってシャワーに行っちゃう嬢、ベッドに残る血痕。 よ、よく分からないけどもしかして何かやらかしちゃったのか...? 正直何が起こったのか分からないんだけどマジでごめんなさい。今度はお土産持って高いコースで行くから許して。

 乗ってもらうと凄い色んなパターンのムーブを見せつけてくれる。テクニシャンだねこの美女。無論僕はおまんまんではイけないのだが、こんなによくしてくれる嬢のお陰でやはり股間にこみ上げてくる物はあった。まあ罪悪感とかの方が強いんだけど...

 流石に疲れるだろうという事も考えて一旦止めて一生に寝そべり抱きつきながら撫でてもらう。もう嬢に射精させてもらうのは諦めよう、それに本当は本番よりこういう事とかキスの方がしたかったのだ。てか本番はいいのにキスは駄目なのね... ゴムの差か...

 滅茶苦茶いい匂いのする美女に抱きつきながら撫でてもらう、これだけで本当に7000円の価値はあると思う。いい匂いすぎて帰ってきてからも自分からいい匂いがしたくらいだ。まあアロマとかなのかもだけど。いやらしい事はしなくていいから美女に抱きつけるお店とかないのかな...

 そうこうしていると嬢からシャワーを浴びないかの提案、時間がどれくらい経っているのかは教えてくれないが、やっぱり嬢的には早く終わらせたいのだろうか。一旦断りイチャついてみるが直ぐにまたシャワーの提案を切り出される。流石に逃げきれないか...

 シャワー室はよくあるマンションの風呂だ。ちょっとでかいけど。そして結構汚い。どうせなので前回同様シャワーの時点で自分の手でシコる。ある程度嬢もサポートしてくれる。射精した僕のちんぽを嬢は優しく洗い流してくれた。うーん、好きだ。

 戻ってから時間を確認してみると、明らかに10分くらい残ってる感じが... でも体は洗ってしまったし、先程から言っている通り残念ながら交渉は通せない。諦めるしかないか... 思えば初手から手コキをしてきたのも本番の提案をしてきたのも僕を早く帰らせる為のプランだったんだろう。表向きは凄く優しく接してくれている分、もし裏で厄介払いされていると考えると心に来るものがある。

 せめて帰り際に嬢に一発抱きつかせて欲しい。そう願いながら店を出ようとすると...

 

帰り際の僕を嬢が抱きしめてくれたのだ

 

 惚れてまうやんけこんなん。7000円を消し飛ばしてしまった後悔は殆ど拭えた。そんな気がした。

 

 

♥後語り♥

 

 今回の店は僕としてかなりの当たりだった。

 そりゃあ確かに不満点は多かった。たどり着くのに一時間かかったし着いても予定通りのコースをやらせて貰えなかった。話は通じづらかったし更に時間もササッと済まされてしまった。というかマジで金庫はなんだったんだ。

 だが満足度は更に上を行った。時間こそ短くてもこんな綺麗なお姉さんと7000円で本番だなんて最高だ。今回はホテル代もかからなかったので尚よかった。

 結局色々迷惑をかけてしまったし僕が裏で嫌な客だと思われてないか心配なのだが、それでも嬢は色々尽くしてくれた。そして美人だった。あまり話は通じなかったがあの嬢に出会えただけでも結構幸せだった、そう思える。

 僕は多分死ぬまでにあの店にもう一度くらい行くと思う。今度はしっかり身支度を整えて予算も用意して。その時はしっかり話せるといいな。

 これで僕の今回の風俗レポを終了する。

 

 

 

 

 のだが

 結局解明されていない謎がある。

 地元付近の店と今回の店の接点である。

 今回の嬢が本部らしき所と連絡を取っていたので、多分名前が違うだけでこの二つの店は兄弟みたいなもんなんだろう。だとしてもHPで違う店の嬢が出るってのも驚きだよなぁ...

 ともかく僕は「地元付近の方の店」も探求する必要が出てきた。こっちも2000円コースが使えるのか気になるし、やはり地元付近の店で交通費もとられず安価で済む。今回いい思いが出来たのもあって純粋に行きたいという気持ちもあるのだ。

 そんな訳で多分今年中に僕はこの店に行くだろう。予算と性欲が釣り合わなくなった時にきっと行く。その前に何度か普段の風俗レポも挟むと思うが、それでも今後も読んでくれる人がいるなら今回のアジアンエステの記事の事も忘れないでいてほしい。

 以上、今度こそ僕のレポを終了する。今回は前程の魅力もなく殆ど迷子の話で終わってしまって申し訳ない。だが、次回は多分また変な風俗に突っ込むと思う。楽しみにしておいてほしい。

 

 ...最も、一番楽しみなのは他でもない僕なんだけれどね